トレーダーコウスケです。
政府や日本銀行から
「賃金と物価の好循環が回り始めた」
という発言を聞くことが多くなっています。
実際、消費者物価の前年比は
日銀が目標とする2%を2年以上上回っています。
所定内給与(共通事業所ベース)の前年比も
昨年後半から平均2%超になっていますので、
賃金と物価がともに上がるという意味で
好循環が実現しつつあります。
しかし、実際の体感的な部分ではどうでしょうか。
まだまだ、経済的な不安は払拭できないのが現状ではないでしょうか。
実質賃金が2年以上前年比マイナスなのだから、当然だと思います。
昨年は久しぶりの大幅賃上げで個人消費の回復が期待されましたが、
インフレ率が予想以上に高った結果、
個人消費はむしろ減っていく傾向にあります。
現在の危機的状況を乗り越えていく為に、
個人個人が資産運用について
真剣に考えなければならない時代に
突入していると思います。
※ 実質賃金とは ※
実質賃金とは、労働者が実際に受け取った給与(名目賃金)から物価上昇分を除いたもので、
購買力の実態を示す指標といえます。
例えば、名目賃金が前年より増えても、
物価上昇率が名目賃金の上昇率を超えていれば、実質賃金は減少します。
実質賃金が減少すると、それまでと比べて購入可能なモノやサービスの量も減少するため、
生活水準は低下してしまいます。そのため個人消費の動向にも影響します。
そこで、現在の生活水準を維持・向上するためには、
物価上昇率を上回る名目賃金の上昇、つまり実質賃金の増加が重要といえます。
さて、
Brightnessツールで出た成果の、
6月前半のダイジェストをお送りいたします。
・2024.6.3 USDJPY
+92.8pips(+164,570円)
・2024.6.6 EURJPY
+81.1pips(+198,862円)
・2024.6.6 EURUSD
+36.7pips(+218,714円)
・2024.6.6 GBPUSD
+49.4pips(+205,500円)
2024.6.6 XAUUSD
+256.6pips(+196,760円)
2024.6.7 EURUSD
+35.1pips(+233,521円)
2024.6.10 EURUSD
+37.2pips(+238,774円)
2024.6.10 GBPJPY
+96.0pips(+209,646円)
2024.6.10 GBPUSD
+48.4pips(+190,377円)
2024.6.10 USDJPY
+77.4pips(+225,441円)
2024.6.10 XAUUSD
+269.7pips(+195,560円)
2024.6.13 EURJPY
+79.2pips(+172,520円)
2024.6.13 EURUSD
+40.4pips(+237,620円)
2024.6.13 GBPJPY
+93.7pips(+168,325円)
2024.6.13 XAUUSD
+270.2pips(+212,945円)
以上になります。
※尚、こちらは成果の一部です。
実績を見て気になったところは
ラインまでお気軽にご連絡ください。
まだ、Brightnessにご参加されて
いない方で、ご参加枠を希望される方も、
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よろしくお願いいたします。